●「弁護士による弁護士のための」相続・遺留分事件に関する実務解説書です。
●「受任ストーリー」 → 「51問のQ&A事例解説」の流れにより、相続事案の全体像の把握から細かな実務の体系的理解までがスムーズに習得できます。
【イントロダクション(相続事件実務の全体像を把握できます!)】
▼遺言のある相続の相談を受けたときから始まる、ある若手弁護士の実務を想定。
▼受任時からのクライアントとのやりとり、相手方弁護士との調整や対応・解決までの道筋を、事案の流れ別にストーリー仕立てで紹介。
▼実務の各場面での留意点やポイントをコンパクトに解説。
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【Q&A事例解説(51問の設例で具体的な実務や判例がわかります!)】
▼「相続の一般的問題」「遺産分割」「遺言」「遺留分」「中小企業における経営の承継の円滑化に関する法律関係」「相続税関係の基礎知識」等の項目別に、厳選した51問の設例を収録。
▼当事者関係図や権利関係の一覧表など、豊富な図表でわかりやすさを追求。
▼遺言の文例、家庭裁判所への申請書記載例等も充実。