【専門職の方へ】
幅広い内容をわかりやすく解説!
任意後見契約に携わるための必読書
【市町村や社会福祉協議会の方へ】
「地域後見実施機関」の在り方を提唱!
制度運営に携わるあらゆる立場の必読書
【著者紹介】
遠藤英嗣(蒲田公証役場公証人、日本成年後見法学会理事)
90 件近い信託契約に関わっているほか、信託に関する講演・講話も多数。
任意後見契約740 件、遺言公正証書2,200 件を超える実績。
(主要著書等)
『増補 新しい家族信託』(日本加除出版、2014 年)
『遺言と信託』(Q&A 遺言・信託・任意後見の実務、日本加除出版、2012 年)
『福祉型信託』(公証161・162・163 号-日本公証人連合会発行)
『家族のための民事信託の実務』(法の支配172、一般財団法人日本法律家協会、2014 年)
『家族信託への招待-「高齢者福祉型信託」の相談に答える』(信託フォーラム Vol.1、日本加除出版、2014 年)
『家族信託への招待-「障害者を抱える高齢者の福祉型信託」の相談に答える』(信託フォーラム Vol.2、日本加除出版、2014 年)
●「市民後見人とともに家族後見人を支援する地域後見人制度の確立」「任意後見制度の活用」の視点で、制度概要から実際の後見事務までの幅広い内容を、平易かつわかりやすく解説。
●「組織作り」「対象地域」「対象者」「実施機関」「実施機関の業務」の構想に基づき、市町村が主導して地域後見人を養成し支援等を行うために地域に創る「地域後見実施機関」の在り方について提唱。
●認知症患者が増加している背景を踏まえ、認知症高齢者と後見事務との関わりについて章を設け具体的に解説。
●市民後見人を目指す人や家族後見人にとって大事な指針等になる「市民後見人からのアドバイス」を随所で紹介。