【監修】
佐々木茂美(元大阪高等裁判所長官・元京都大学大学院法学研究科教授)
潮見 佳男(京都大学大学院法学研究科教授)
【執筆】
池町知佐子(岐阜地方裁判所部総括判事)
久保井恵子(大阪高等裁判所判事)
窪田充見(神戸大学大学院法学研究科教授)
進藤千絵(弁護士・元大阪地方裁判所判事)
田中敦(大阪高等裁判所部総括判事)
床谷文雄(奈良大学教授・大阪大学名誉教授)
本多俊雄(大阪高等裁判所部総括判事)
増森珠美(京都地方裁判所部総括判事)
光吉恵子(松江家庭・地方裁判所判事)
改正債権法の論点から、家事事件・人事訴訟実務への影響を紐解く。
● 実務の現場で家族法・相続法の分野を扱う読者に対して、さまざまな形で財産法の問題が絡む諸論点につき、新しい債権法の全容を示した一冊。
● 新しい債権法の解釈を基軸としつつ、解説項目のうちで相続法改正にも関係する点については、債権法の改正とともに解説。
● 家族法・相続法の分野を担う読者に向けた、わかりやすい債権法改正の概説も収録。
● 判例法理の明文化を含めた大審院時代からの関連72裁判例を掲載。