初版刊行から約30 年、窓口で支持され続けるロングセラー
Ⅱ巻を全面的に改訂!シリーズ全訂版が堂々完結!
<本シリーズの生まれた経緯>
□ 法規の解釈に関するものや実際的事務の具体的処理方法等に関するものまで、届出の受否を巡る問題は多種多様であり、事務処理には相当な苦労が伴うと考えられる。
□ 届書類の審査ないし受附事務を迅速かつ正確に処理するためには、「専門的な法律知識」、「的確な判断力」、「実務に関する通達・回答等の先例に関する知識」が必要となる。
□ 人員の入れ替わりが多く、窓口担当が上記のような知識を短期間で覚えるのは難しい。
→このような状況で「少しでも窓口業務の手助けになるように!」と誕生した書籍です
<Ⅱ巻では…>
● Ⅰ巻「全訂 戸籍届書の審査と受理(2019 年3 月刊)」に収録されていない届出事件について、その審査及び受理にあたって理解しておくべき基本的事項と審査の肝どころ等について解説。
● 戸籍窓口の実際の処理にあたって解決を迫られる問題点やその実際の運用等について、関係法令・先例に即して解説。
●「 第10章 戸籍訂正申請」では、戸籍訂正の全体像がつかめるよう、戸籍法の条文と各訂正申請との関係をコンパクトに解説。