実務の指針となる一冊が、9年ぶりの改訂!
国際私法の基礎を詳細にわかりやすく解説
【改訂のポイント】
●最新の法改正、平成16年以降に発出された新規の通達・回答に対応
●「法例」から「法の適用に関する通則法」への改正における実務上の変更点・注意点(平18法78号改正)
●「外国人の不受理申出・本人確認」の実務の変更点・注意点(平19法35号改正)
●「外国人登録法の廃止」に伴う添付書類の変更(平21法77号・79号改正)
●「国籍法改正」(平20法88号)、「家事事件手続法」(平23法52号)等
●新規設問12問、内容変更設問6問追加
【本書の特徴】
●実務上のよくある疑問に答える83問のQ&A
Q「本国法」、「常居所地法」、「行為地法」、「密接関連地法」とはどのようなものか。
Q「段階的連結」「選択的連結」「配分的適用」「重畳的適用」等はどのように違うのか。
Q外国人が届出をする場合、添付書類として、どのような書類が必要となるか。
Q要件具備証明書の提出(添付)ができない場合は、どのようにすればよいか。
Q「隠れた反致」「先決問題」とは、どのような意味なのか。
➡渉外的身分変動における法の適用について、現行実務の解釈が分かる