氏名の変更、転籍、就籍に関する具体的事例を網羅
18年ぶり待望の改訂版!
【改訂のポイント】
♦平成9年以降の様々な法令改正に完全対応。
♦先例による取扱変更を解説し、最新の裁判例を追加。
♦全問をコンピュータ記載例に対応させ、事例も追加。
【シリーズの特徴】
●戸籍実務の取扱いを一問一答でまとめあげた体系的解説書。
●実務の基本をおさえるのに最適な設問と簡潔な回答。
●「間違いのない実務」に役立つ、法令・先例・判例等の根拠が明確に示された具体的な解説。
● 法令等に関する改訂内容
戸籍法改正(平11法87号、平11法152号、平19法35号、平23法61号)、国籍法改正(平20法88号)、家事事手続法制定(平23法52号)等に伴う戸籍事務への影響を反映。
● 戸籍先例に関する改訂内容
就籍した者の続柄記載の変更(平22・3・24民一731号通知)、北方地域の各村間等の転籍の取扱いの変更(平23・1・25民一180号回答)、外国人親の氏への氏変更をした者に関する入籍の取扱いの変更(平26・6・19民一1713号回答)等、新たに発出された戸籍先例による取扱いの変更に対応。