同様の相談を受けた際の参考となる全60問
わかりやすく丁寧な解説に定評のある、戸籍実務の必携書 第5弾!
●市町村・法務局などに寄せられた多数の相談事例の中から戸籍実務上頻出となる事例を厳選し収録。
●法令・先例等の根拠を明確にした解説により、間違いのない実務処理が理解できる。
●参考となる記載例も多数収録。
【相談の趣旨を数行に要約!迅速な要点確認が可能!】
● 協議離婚に際し、15 歳未満の未成年の子の親権者を夫、監護者を妻と定めて離婚をした後、夫が監護者である妻の同意を得ないまま、子を他の夫婦の養子とする縁組の代諾をした場合は!
● 前夫との離婚後、再婚禁止期間内に他の男性との婚姻届が誤って受理された場合の効力は!
また、再婚後200 日後、前婚の解消の日から300 日以内に出生した子の父は!
● フィリピン人女性の婚姻外に出生した子が、日本人父に認知された後に父母が婚姻をした場合の子の親権は! その父母の離婚と子の親権の帰属は!
● 在日中国(本土系) 人夫婦が、所在地の市区町村長にする協議離婚届と離婚後の未成年の子の親権者を妻とする届出は!
● 親族との付き合いがない独身の高齢者が自宅で死亡した場合、その後見人等がする死亡の届出は!
<…など全60問>