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11年ぶり、待望の改訂版! 重要な法改正等に対応!
●専門性の高い内容を、信頼のある執筆陣が丁寧に解説。
●実務で想定される54 事例を厳選。
●戸籍記載例も多数掲載。
●実務上の疑問を、Q&Aでやさしく紐解きながら解説した書籍。
●外国裁判所の離婚判決に基づく報告的届出がなされ、戸籍の記載がなされたが、誤って協議離婚として記載をしている場合、どのように戸籍を訂正すべきですか。
●日本人夫婦につき家庭裁判所で離婚の裁判が確定し、申立人である妻からの届出によりその記載がされた後に、当該裁判の確定前に外国裁判所において既に確定した離婚判決の謄本を添付して申立人である夫から届出がされた報告的離婚届が在外公館から送付された場合は、どのように訂正すべきですか。
●韓国人夫の不知の間に日本人妻からされた協議離婚の届出が受理され、妻の戸籍に離婚の記載がされた。この場合の戸籍訂正は、どのようにすべきですか。
●戸籍法における届出の追完とは、どのようなものですか。また、渉外的要素をもつ戸籍の届出についても、追完が認められる場合がありますか。
●日本人同士の婚姻届により戸籍の記載がされた後、戸籍の筆頭に記載された夫は、婚姻の届出前に外国国籍の取得により日本国籍を喪失していたことが判明した場合、どのように処理すべきですか。