届出事件の適切な処理に欠かせない
基本から応用までを網羅した定番シリーズの改訂版
【主な改訂内容】
● 改訂版刊行(2009年12月)以降の、民法・戸籍法・同法施行規則等、関連法令の改正や戸籍実務上の取扱いの変更を反映。
◎ 令和3年法律第37号による戸籍法の一部改正による、戸籍届書への押印義務の廃止。
◎ 令和4年法律第102号による民法の一部改正による、嫡出の推定の見直し、嫡出否認・嫡出否認の訴えの見直し、認知無効の訴えの見直し、女性の再婚禁止期間の規定の廃止等。
◎ 令和元年法律第17号による戸籍法及び令和6年法務省令第5号による戸籍法施行規則の一部改正。
● 令和6年2月26日民一第500号通達から514号通達等の一連の通達・通知を踏まえた内容。
【本書の特徴】
● 戸籍実務の取扱いを設題形式でまとめあげた体系的解説書シリーズ。
● 法令・先例等の根拠を明確にし、間違いのない実務のための基本書。
● 戸籍事務の適正・円滑な処理のための解釈・運用の正しい理解を深めることができる。