土地境界に関する唯一の理論書
新たな裁判や実務動向を踏まえた、待望の改訂版!
●初版発行から10年間に蓄積された裁判例の解釈・判断基準を踏まえ、実務に与える影響を分析。
寳金敏明(ほうきんとしあき)
弁護士。1973年検事に任官後、東京地裁判事補、法務省訟務局付、法務総合研究所研修第三部長、札幌・東京の各法務局訟務部長、東京国税不服審判所長、東京法務局長等を経て、最高検察庁検事にて退官。内閣府情報公開・個人情報保護審査会常勤委員、駿河台大学法科大学院教授、中央大学法科大学院客員教授等を歴任。
主著に『里道・水路・海浜―長狭物の所有と管理―』(ぎょうせい)、『山林の所有と境界―資料の読み方から境界判定の手法まで』(共著・日本加除出版)などがある。