条文ごとに裁判例を収録した、類のない一冊
事業に関係する、あらゆる実務に必須!
・土地区画整理事業、土地改良事業に関係する事件に50年にわたり数多く携わった弁護士が、「実務を意識した」条文ならびに判例の解説を展開。
・関係する約217判例を収録。
・多種多様な法律問題が発生する可能性を見据えた内容となっており、訴訟時はもちろん、計画時などにおいて「訴訟を未然に防ぐ」ためにも有用。
【著者紹介】
略歴
昭和33年3月名古屋大学法学部卒、同35年4月静岡地方裁判所判事補を経て、同36年4月弁護士登録(愛知県弁護士会)。現在に至る。
経歴
昭和43年 名古屋弁護士会(現愛知県弁護士会)副会長
昭和44年4月 名古屋地方・家庭・簡易裁判所調停委員(~平成17年)
昭和52年12月 名古屋市土地利用審査会委員(~平成4年11月)
昭和53年 日本弁護士連合会司法制度調査会委員長
昭和53年12月 愛知県収用委員会委員・同会長(~昭和62年12月)
昭和55年12月 愛知県開発審査会委員(~昭和61年11月)
昭和57年 日本弁護士連合会業務対策委員会副委員長(~58年)
平成3年11月 日本土地区画整理協会「土地区画整理基本問題部会」委員(~4年12月)
平成18年10月 街づくり区画整理協会「直接施行に関する研究会」委員(~20年2月)
平成19年11月 街づくり区画整理協会「土地区画整理法等の行政不服審査関連手続の見直し検討会」委員(~20年3月)
平成21年4月 朝日大学大学院法学研究科教授(~24年3月)
主要著書
「新版縦横区画整理法上・下」(一粒社、昭和58年)
「第四土地区画整理―その理論と実際―」(新日本法規出版、平成15年)
「土地区画整理組合の再生」(新日本法規出版、平成16年)
「最新区画整理―その理論と実践」(新日本法規出版、平成19年)
「土地区画整理法等を使う」(三恵社、平成22年)
「区画整理の活用」(三恵社、平成26年)
等他多数