人口崩壊と移民革命

坂中英徳の移民国家宣言
本体 ¥ 1,400
¥ 1,540 税込

著者:坂中英徳/著
判型:四六判
ページ数:160頁
発刊年月:2012年3月刊
ISBN/ISSN:9784817839824
商品番号:40460
略号:人口崩壊

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商品情報

50年後、日本の人口は現在よりも約4000万人減少する。
1000万人の移民こそ「人口崩壊」を免れる唯一の道だ。


●高齢化が進み、生産労働人口の割合が減少の一途をたどる現在の日本は、第二次大戦後の日本とはまったく様相が異なる。我々ははたして大震災から立ち直れるのか。
●たとえ少子化対策が成功しても、すぐに人口は増えることはない。
●今こそ、外国からの移民を受け入れ、多文化共生社会を実現し、新たな日本人として生まれ変わらなければ、我々の未来はない。
●外国からの移民を計画的に迎え入れ、教育の場を与え、日本人同等の機会を提供することで、欧米におけるような移民問題は回避できる。
●人口が増大してゆく時代に設計された現在の外国人政策は時代に合わない。移民が人口の1%程度しかいない現在の鎖国状態は解消すべきだ。
●「明治維新以上の革命」、「憲法改正以上の難題」と評された、論客・坂中英徳、畢生の提言。一貫して唱えて来た「日本型移民国家構想」による政策提言の集大成。
●かつて在日朝鮮人と結婚して北朝鮮に渡った日本人妻と、北朝鮮残留を余儀なくされている日本人の早期帰国に向けた「日本人妻等定住支援センター」の立ち上げを行った著者の、日本人妻等の解放に向けた数々の提言をも収録。

【著者紹介】
1945年生まれ。1970年慶應義塾大学大学院法学研究科修士課程終了、同年法務省入省。東京入国管理局長などを歴任し2005年3月退職。同年8月に外国人政策研究所(現在の移民政策研究所)を設立。法務省在職時から現在まで、在日外国人の法的地位問題など一貫して外国人政策と取り組む。
近年、50年間で1000万人の移民を受け入れる「日本型移民国家構想」を提唱。本格的な人口減少時代に突入した日本に移民開国を強く訴えている。
現在、一般社団法人移民政策研究所所長。

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