遺言執行者の職務と遺言執行の要否

改正法を踏まえた実務詳解
本体 ¥ 3,600
¥ 3,960 税込

著者:片岡武/著
判型:A5判
ページ数:348頁
発刊年月:2021年10月刊
ISBN/ISSN:9784817847485
商品番号:40864
略号:遺執要否

商品情報


迅速に実務を行うための28の書式例を掲載。
新法による正しい遺言内容実現のための一冊!

●遺言類型毎に遺言執行者の職務及び執行の要否について詳細に解説した一冊。
●シリーズを踏襲した①実務運用の解説→ ②設例解説→ ③裁判例紹介の内容構成。
●『第2版 家庭裁判所における成年後見・財産管理の実務』(2014年7月刊)における第4編「遺言執行者」部分を書式・改正法部分を含め大幅加筆し、全面改訂。

本書は大好評図書『家庭裁判所における成年後見・財産管理の実務』の遺言執行者編の最新版です!
~『家庭裁判所における成年後見・財産管理の実務』は分割して改訂版を発行しております~
○遺言執行者編→本書
○財産管理編→『家庭裁判所における財産管理・清算の実務―不在者財産管理人・相続財産清算人・特別縁故者に対する相続財産分与』(2023年10月末刊行予定)
※成年後見編は今後法改正の状況を見ながら改訂予定です

目次

第1章 遺言の執行と遺言執行者の選任(総論)
第2章 遺言執行者の法的性格
第3章 遺言執行の準備
第4章 遺言の有効性の検討
第5章 遺言の解釈
第6章 遺言執行者の権限
第7章 遺贈の執行
第8章 特定財産承継遺言・相続分の指定等の執行
第9章 遺言執行者による執行事務の態様
第10章 法定遺言事項と遺言執行者の職務
第11章 法定遺言事項以外の遺言と遺言執行者の職務
第12章 他の制度と遺言執行者の職務
第13章 遺言執行者の地位の喪失

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