シリーズの特長
■第一線の実務家が、裁判所等における実務処理の現状を紹介。
■立法及び法改正過程における議論も多数紹介。
■索引で豊富な先例・判例を容易に検索できる。
■利便性を考慮した、先例・判例や脚注を確認しながら読み進められる体裁。
■旧版発刊以降の判先例を収録。旧版収録判例についても大幅に見直し。
第IV巻では…
■遺言の総説、方式、一般的効力、遺贈について解説。
■判例・先例の詳細な分析をもとに、「遺言」の理論と実務を浮き彫りに。
■信託法(平成19年9月施行)、保険法(平成22年4月施行)、一般社団法人及び一般財団法人に関する法律
(平成19年12月施行)による民法改正など、最新法令に対応。
読者の声
「判例調査の資料として最適。網羅的で、解説も充実している。」
「判例、実務が整理されており、検索の手間が省ける。」
「家事調停委員として、利用させていただいています。」
著者紹介
昭和48年 東北大学法学部卒業
昭和52年 司法修習生
昭和54年 松山地方裁判所判事補
以降、宇都宮地方裁判所判事、東京家庭裁判所判事、
千葉家庭裁判所判事、東京家庭裁判所部総括判事を
経て、現在は、さいたま地方裁判所川越支部部総括判事