【著者紹介】
岡 本 和 雄 (おかもと かずお)
昭和6年生まれ
昭和39年東京家庭裁判所書記官
昭和49年最高裁判所事務総局家庭局第2課家事法規事
昭和54年新潟家庭裁判所主任書記官
昭和56年横浜家庭裁判所主任書記官
昭和58年東京家庭裁判所主任書記官
昭和62年浦和家庭裁判所家事訟廷管理官
平成2年東京家庭裁判所家事訟廷管理官
平成4年定年退職
さいたま家庭裁判所参与員、家事調停委員を歴任。
【新版補訂では】
平成22年3月に行われた書式及び申立時に必要な戸籍謄本など添付書類の改定を反映した全書式にわたる補訂版。
【本書のポイント】
●申立書記載例を豊富に収録。成年後見31、保佐34、補助34、任意後見15の全114書式を掲載。それぞれの書式についての概要・手続・登記を、丁寧に解説。
●成年後見制度と密接に関連する新しい信託法についても設例を用意し、わかりやすく解説。
●巻末には、成年後見(保佐・補助・任意後見)事件手続概要図、手数料一覧表等、実務に役立つ付録を掲載。さらに、「成年後見関係事件表」では、申立て~後見開始等の審判までの審理期間、鑑定実施の割合、鑑定料の額など、後見開始申立事件等の実情を紹介。