被後見人の意思を探ることは、どのようにしてできるのか?
事務の指針となる、類のない一冊!
・被後見人の意思を探ることの意味を、後見開始から順を追って考察。
・実務で遭遇するであろう重要な問題を題材にして、被後見人の意思、事務の正当性を、問題指摘とともに探求。
本書は、実務に即した事項を内容としているものであり、成年後見事務に取り組んでいる司法書士をはじめとする成年後見等の事務に携わられる方の執務の参考となり、有用な示唆を与えるものであると考えています。多くの方々に利用され、成年後見事務がより良いものとなることを願う次第です。
近畿司法書士会連合会
理事長 中 谷 豊 重
本書が、成年後見の実務家にとって、日々の成年後見実務を遂行する中で、本人の自己決定と本人保護との間で多くの悩みを持たれながらも、高齢者・障害者が自らの意思に基づき安心して日常生活を送ることができるように支援する上で、多くの示唆を与えてくれるものと確信しております。
公益社団法人成年後見センター・リーガルサポート
理事長 多 田 宏 治