汎用性の高い信託契約書例を多数収録!
具体的な事案に合わせてアレンジできる
【中央大学法学部 新井誠 教授 推薦!!】
民事信託を業務の一つにしたいと考えている実務家必携!
●信託契約書式を寄せ集めただけではなく、信託法に基づいて体系的に書式を配列。
●従来あまり活用されることのなかった民事信託の契約書作成事例を具体的に叙述。
●実務家自らが信託関係人に選任されることを前提とした信託契約書式を一書にまとめた、実務家が信託業務を実践する上で必携の一冊。
【本書の使い方】
1. 民事信託のイメージを掴む
第1章の「民事信託の基礎」を最後まで読んでください。信託法やその他の条文を引用していますが、まずは、条文に当たらず、最後まで一気に本文だけを読んで民事信託のイメージを掴んでください。
2. 実務上の注意点・留意点の確認
第2章の「民事信託の実務」を読み、実務家としてどのような業務を行えばよいか、民事信託の分野を業務とする場合には、どのようなことに留意し、注意しなければならないかを確認してください。
3. 信託契約書の作成方法の確認と作成
まず、第3章「信託契約書の基本事例解説」を読んで、信託法の基本的な条文、信託法の体系、信託契約書の条項例を確認してください。
その後、第4章「信託契約書の作成事例」に収録されている各事例から類似の事案を探し、その信託契約書を参考に信託契約書の作成に取り掛かってみてください。