弁護士が答える民事信託Q&A100 画像拡大 本体 ¥ 4,000 ¥ 4,400 税込 著者:大阪弁護士会司法委員会信託法部会/編 判型:A5判 ページ数:408頁 発刊年月:2019年11月刊 ISBN/ISSN:9784817845962 商品番号:40785 略号:民信Q 試し読みはこちら お気に入りに追加 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10+ カートに入れる 電子書籍を購入 商品情報 民事信託に携わる実務家の頼れる1冊! 民事信託の基本的な部分をわかりやすく解説し、参考となる具体例やスキーム等も収録。 目次 第1章 信託の設定 Q1 民事信託 Q2 信託の特徴・機能 Q3 信託の構成要素 Q4 信託の種類 Q5 信託と類似の制度─財産管理 Q6 信託と類似の制度─財産承継 Q7 信託行為(1)信託契約 Q8 信託行為(2)遺言 Q9 信託行為(3)自己信託(信託宣言) Q10 黙示の信託 Q11 信託目的 Q12 詐害信託 Q13 脱法信託の禁止 Q14 信託の相談における留意点 Q15 信託に関する契約書作成における留意点 Q16 民事信託と専門家(弁護士等) Q17 民法(債権法)改正 Q18 民法(相続法)改正 第2章 信託財産 Q19 信託することができる財産 Q20 不動産の信託 Q21 預貯金の信託 Q22 信託口口座の開設 Q23 株式の信託 Q24 知的財産権の信託 Q25 信託財産責任負担債務(1) Q26 信託財産責任負担債務(2)委託者による借入債務の引受け Q27 信託財産責任負担債務(3)受託者による借入れ Q28 信託財産の範囲 Q29 信託財産の差押え Q30 倒産隔離機能 Q31 信託財産と相殺(1) Q32 信託財産と相殺(2) 第3章 受託者 Q33 受託者の選任についての一般的な注意点 Q34 信託業法との関係 Q35 一般社団法人を受託者とする場合の注意点 Q36 個人(親族・知人)が受託者となる場合の注意点 Q37 信託と任意後見の併用とその際の注意点・問題点 Q38 善管注意義務・忠実義務 Q39 受託者の善管注意義務における注意義務軽減 Q40 分別管理義務 Q41 受託者の報告及び帳簿等作成義務 Q42 受託者等の責任(1) Q43 受託者等の責任(2) Q44 受託者の権限 Q45 受託者の任務終了 Q46 受託者死亡の信託への影響 Q47 後継受託者選任の必要性 Q48 受託者の倒産と信託 Q49 受託者の報酬 Q50 受託者の費用償還請求 第4章 受益者・受益権 Q51 受益者の権利義務 Q52 受益者指定権・変更権 Q53 遺言代用信託 Q54 後継ぎ遺贈型受益者連続信託 Q55 信託と遺留分 Q56 目的信託 Q57 受益者に後見が開始された場合 Q58 受益者の破産 Q59 受益者の死亡 Q60 受益権等の差押え Q61 受益権の放棄 Q62 受益者複数の場合の権限行使 第5章 受益者代理制度 Q63 受益者代理制度の異同 Q64 信託監督人等の報酬 Q65 辞任・解任 Q66 権限の定め Q67 信託監督人と受益者代理人の適用場面 第6章 委託者 Q68 委託者の権限 Q69 委託者の地位の移転 Q70 委託者の地位の相続 Q71 委託者の破産 Q72 委託者に後見が開始された場合 第7章 信託の変更 Q73 信託の変更の要件と手続 Q74 委託者又は受益者に後見が開始された場合の信託の変更 Q75 信託の変更についての「別段の定め」 Q76 信託の変更と第三者 第8章 信託の終了と清算 Q77 信託の終了事由 Q78 委託者又は受益者に後見が開始された場合の信託の終了 Q79 信託終了に関する信託行為の定め Q80 信託の清算手続 Q81 継続的な契約関係の信託の清算 Q82 残余財産の帰属 第9章 その他 Q83 ペット信託(目的信託) Q84 追加信託 第10章 具体例 Q85 親亡き後問題 Q86 後継ぎ遺贈型受益者連続信託 Q87 事業承継 Q88 離婚給付 Q89 不動産活用のための信託 Q90 自己信託の活用 Q91 遺言による信託 Q92 空き家発生防止信託 Q93 エスクロー信託(不動産売買等の決済における活用) 第11章 税務 Q94 信託設定時の課税関係 Q95 信託期間中の課税関係 Q96 信託終了時の課税関係 Q97 税務署長に提出しなければならない書類 Q98 特定委託者(みなし受益者)に対する課税 Q99 複層化信託が組成された場合の受益権の評価 Q100 受益者連続型信託に係る特例