16年ぶり待望の改訂版
判例・先例を約100件追加し大幅アップデート!
元裁判官が500件以上の判例と先例を交えながら解説
<改訂のポイント>
● 近時の相続法改正に対応。
・平成25年法律94号(民法900条の嫡出でない子の相続分)
・平成30年法律72号(相続法大改正)
・平成30年法律73号(遺言書を公的機関で保管する制度の創設)
・令和3年法律24号及び令和3年法律25号(所有者不明土地の発生の予防と利用の円滑化を図るための改正)など
● 相続実務に影響を与えた判例及び先例を大幅に加筆(全訂版より約100件増加)。
<本書のポイント>
● 「裁判官の視点」「実務家の視点」 「研究者の視点」を兼ね備えた著者が、相続実務に関する判例・先例を体系的に整理し、想定しうるすべての論点を解説。
● 相続実務に関連する判例及び先例のインデックスとしての資料的価値も高い一冊。
<シリーズ既刊・近刊>
I 総則・相続人・相続の効力 2022年10月刊
II 相続の効力(本書)
III 相続の承認及び放棄、財産分離、相続人の不存在 2023年11月刊
IV 遺言(予定) 2025年刊行予定