法曹におけるジェンダー公平の重要性を説く。
●ジェンダー公平の観点から、法曹継続教育についての調査研究をまとめた論文集です。
●欧米からアジア諸国まで(アメリカ・カナダ・オーストラリア・ドイツ・フランス・フィリピン・カンボジア・韓国・日本)の各国の法曹継続教育についての研究調査報告を収録しています。
●各国の法曹における女性比率やジェンダー法曹教育についての統計資料も豊富に収録しています。
【執筆者紹介】
南野 佳代(京都女子大学法学部教授)
岡野 八代(同志社大学大学院グローバル・スタディーズ研究科教授)
柿本 佳美(京都女子大学文学部非常勤講師)
久保山力也(青山学院大学法務研究科助手)
坂野 一生(神戸大学大学院国際協力研究科博士後期課程)
澤 敬子(京都女子大学現代社会学部准教授)
髙井 裕之(大阪大学大学院法学研究科教授)
手嶋 昭子(京都女子大学法学部准教授)
内藤 葉子(関西大学政策創造学部及び京都女子大学現代社会学部非常勤講師)
藤本 亮(静岡大学大学院法務研究科教授)
三輪 敦子((財)世界人権問題研究センター専任研究員)
渡辺 千原(立命館大学法学部教授)
ウルリケ・シュルツ(ハーゲン通信大学法学部大学上級職員)