【ジェンダー法学会創立10周年記念出版】
『ジェンダー法学』の体系的知識を習得し、実務上の課題を追究するために編まれた4巻組講座。
各テーマ毎の論点につき、その問題点と今後の課題等につき深く学ぶ。
●ジェンダー法学に造詣の深い、選りすぐられた研究者・実務家による執筆。
●ジェンダー法学成立の背景、ジェンダー主流化に向けた課題を明らかにし、法学がこれまで前提にしてきた近代法の枠組みを歴史的に問い直し、実践的課題を展望。
【執筆者一覧】
金城清子( 元龍谷大学法科大学院教授)
山下泰子( 文京学院大学名誉教授)
神長百合子( 専修大学法学部教授)
加藤秀一( 明治学院大学社会学部教授)
広渡清吾( 専修大学法学部教授, 東京大学名誉教授)
井上匡子( 神奈川大学法学部教授)
三成美保( 奈良女子大学研究院生活環境科学系教授)
岡野八代( 同志社大学大学院グローバル・
スタディーズ研究科教授)
大沢真理( 東京大学社会科学研究所教授)
阿部浩己( 神奈川大学大学院法務研究科教授)
林陽子( 弁護士)
川眞田嘉壽子( 立正大学法学部教授)
軽部恵子( 桃山学院大学法学部教授)
小島妙子( 弁護士)
笹沼朋子( 愛媛大学法文学部講師)
小川恭子( 弁護士)
横田耕一( 九州大学名誉教授)
福島みずほ( 弁護士, 参議院議員・社会民主党党首)
<シリーズ>
第1 巻 ジェンダー法学のインパクト(本書)
第2 巻 固定された性役割からの解放
第3 巻 暴力からの解放
第4 巻 ジェンダー法学が切り拓く展望