日本、韓国、台湾の研究者・実務家による報告と比較検討により、
制度の理論、実務及び法改正に対する貢献を望む
●「新・アジア家族法三国会議」とは
日本・韓国・台湾の三国間で、家族法における重要なテーマを選定し、各国の学会・実務界から最適な報告者に個別報告をいただき、議論を行う国際会議。
●第2回のテーマ「親権と未成年後見」
1.親権・未成年後見法の現況と改正の動向、2.子の福祉と親権法の課題、3.親権と未成年後見との関係という3つの個別テーマを設定し、親権制限の柔軟化・弾力化、児童虐待と親権・未成年後見及び国際親権・後見法の動向と国内立法課題などの問題を検討。