日本、韓国、台湾の研究者・実務家による報告と比較検討により、
制度の理論、実務及び法改正に対する貢献を望む
●「新・アジア家族法三国会議」とは
日本・韓国・台湾の三国間で、家族法における重要なテーマを選定し、各国の学会・実務界から最適な報告者に個別報告をいただき、議論を行う国際会議。
●第5回のテーマ「高齢者の離婚と財産問題」
高齢者の離婚と財産問題をめぐって発生する多様な社会的現象とその分析、既存の対策の評価を通じて3国の現況とその対応について比較共同研究。それによって、近い将来発生するであろう家族法的問題について積極的に対応し、家族法改正や新たな立法など、多様な解決策を共に模索する。