法律実務家・戸籍行政従事者にやさしい
「最初に手に取る逐条解説」
●「 ①判例・通説に即して簡潔・明瞭に条文を説明」、「②戸籍先例に目配りをする」という編集方針でまとめられた逐条解説。
→関連判例はもちろん戸籍先例も参照でき、実務に使いやすい!
● 条文にはない現代家族法の問題点(生殖補助医療や婚姻外カップルの法制など)についても項目を設けて解説。
● 改正民法について、改正前後の条文を併記し、改正経緯や変更点をわかりやすく解説。
【充実の執筆陣によるコンメンタール!】
【編著者】
■ 本山 敦(立命館大学法学部教授) 執筆担当:第1章総則/第5章後見/第6章保佐及び補助/第7章扶養
■ 梅澤 彩(熊本大学法学部准教授) 執筆担当:第3章親子第2節養子/生殖補助医療と親子
■ 遠藤隆幸(東北学院大学法学部教授) 執筆担当:第2章婚姻第4節離婚
■ 大島梨沙(新潟大学法学部准教授) 執筆担当:第2章婚姻第1節婚姻の成立
■ 佐々木健(専修大学法学部教授) 執筆担当:第4章親権
■ 羽生香織(上智大学法学部教授) 執筆担当:第3章親子第1節実子
■ 松久和彦(近畿大学法学部教授) 執筆担当:第2章婚姻第2節婚姻の効果/同第3節夫婦財産制
■ 宮本誠子(金沢大学法科大学院准教授) 執筆担当:婚約/内縁/現代の婚姻カップル