不動産訴訟において、証拠が裁判でどう評価・判断されるのか
事件類型別×各種書証別で詳細に分析!
内容
● 不動産訴訟における証拠に着目し、事件類型別に裁判で問題となる書証の読み方を解説。
● 事件ごとに主要な要証事実を設定し、その事実の立証に使われる各種資料について、裁判でどう評価・判断されるかを分析。
● 地積測量図・公図・建築図面(基礎伏図・矩計図)・都市計画図・土質柱状図・登記事項証明書・固定資産課税台帳・名寄帳・不動産鑑定評価書・所有不動産記録証明書 など、書証ごとに項目分けし、「資料調査」の実務に特化。
本書のポイント
◇ 事件類型別に書証一覧を掲載。要証事実・名称・取得場所・根拠法令を一目で見渡せるよう整理!
◇ 事件類型×各種書証の組み合わせで裁判での評価を分析!
◇ イメージをつかみやすくするため、巻末に資料見本を多数掲載!
訴訟実務における不動産の経済価値の判定方法を解説した前著もおすすめ!
『不動産鑑定と訴訟実務』 2021年5月刊 定価6,820円