調停への誘い 紛争管理と現代調停のためのトレーニング書 画像拡大 本体 ¥ 2,000 ¥ 2,200 税込 著者:レビン小林久子/著 判型:A4判 ページ数:124頁 発刊年月:2004年7月刊 ISBN/ISSN:9784817812896 商品番号:40276 略号:調停 入荷待ち お気に入りに追加 商品情報 ●現代調停を実践するためのスキルと理念を,7段階に分け,場面ごとにポイントをあげて解説。 ●調停で必要となるスキルについて,どのような状況において,どのように使うのか,順を追って解説。段階的理解により「なぜそのようなスキルを使うのか」をより深い理解のもとにマスターできます。 目次 紛争、調停、調停人について 第1章 代替的紛争解決方法について 1-1 紛争の解決方法について 1-2 ADRについて 1-3 米国で利用されているADR方法の種類 1-4 ADR方法の区別 1-5 米国式調停理論の構成概と歴史的事実 第2章 紛争観について 2-1 新たな闘いの出現 2-2 異なる紛争アプローチ 2-3・4 経済学的アプローチ 2-5~7 社会心理学的アプローチ 2-8~10 社会哲学的アプローチ 2-11・12 まとめ 第3章 紛争の理解 3-1 紛争の構成要素 3-2 当事者 3-3 当事者の紛争観 3-4 相互依存関係 3-5~7 パワーについて 3-8 紛争の要因 第4章 調停のスキル 4-1 スキルの目的 4-2 スキルの種類 4-3 言い換えの意義 4-4 パラフレイジング 4-5・6 リフレイミング 4-7・8 サマライジング 4-8 サマライジング(2) 第5章 調停の用語 5-1 調停の用語 第6章 調停実施 6-1 調停人の役割 6-2 調停のプロセス 6-3 第1段階 始めの挨拶 6-4 第2段階 状況の把握(傾聴と要約) 6-5 第3段階 方向付け 6-6 第3段階 方向付け(2) 6-7 第4段階 ブレーン・ストーミング 6-8 第5段階 解決原案をまとめる 6-9 第6段階 合意書の作成 6-10 第7段階 終わりの言葉 6-11 コーカス 第7章 和解について 7-1 和解とは 7-2 良い和解とは 7-3 和解の障害物 7-4 正義感の主張 7-5・6 正義について 7-7~9 怒りについて トレーニングの終わりに 索引