民事執行と民事保全の「実務と理論」が
この一冊で理解できる
●司法研修所の民事弁護教官の経験もある弁護士が、民事保全について、「知識だけでなく弁護士として何を考え、行うべきか」を解説。
●裁判所書記官としての経験を15年積んだ弁護士が、民事執行について、「実務の手続きも含めた全体像が把握できるよう」網羅的・客観的に解説。
「保全―執行」「強制執行―担保権実行」間を相互に参照可能!
実務における理論上の関連がわかる!
【著者紹介】
弁護士 京野哲也(きょうの てつや)
昭和32年生まれ
昭和56年 東京大学法学部卒業
大手金融機関勤務時に司法試験合格
平成3年 弁護士登録(第一東京弁護士会)
平成20年~平成22年 最高裁判所司法研修所教官(民事弁護)を兼務
現在、東京フィールド法律事務所
著作等
『クロスレファレンス 民事実務講義』(ぎょうせい、2011)
『金融商品販売法のしくみと56のポイント』(金融ブックス社、2000)など
弁護士 今井隆一(いまい りゅういち)
昭和39年生まれ
昭和62年 千葉大学法経学部法学科卒業。裁判所事務官
平成元年 裁判所書記官。民事執行(7年)、司法行政等を担当
平成16年 裁判所退職
平成20年 早稲田大学法科大学院卒業
平成21年 新司法試験合格
平成22年 弁護士登録(東京弁護士会)
現在、中村法律事務所 所属
著作等
『書式 不動産執行の実務』新訂版~新訂5版(民事法研究会)
『書式 債権・その他財産権・動産等執行の実務』全訂版~全訂7版(民事法研究会)など