●「 解決力」を身につけることを重視
→どうやって法律事務をすすめてよいかわからないとき
→それは何の法律に関する問題か
→その問題に関する条文規定はあるか
→ないならば、近い条文規定はないか、
その条文の趣旨はなにか
→その法律全体の趣旨はなにか
と、順序を追って考えることで、新しい問題や
疑問に直面しても解決できる能力が身につく。
●基本から実務まで網羅
民事事件に関わる法律事務の基本から実践すべき実務のポイント
までを、事務所内の会話 や事例を挙げつつ網羅。
即戦力になりたい初任者からスキルアップしたい事務経験者まで、
全ての方の実務に役立 つ内容満載。
●ライブ講義感覚で読める
実際に講義を受けている感覚で読めるので、難しい法律事務も頭に
入りやすい。
繰り返し読むためのチェック欄つき。
著者 矢野公一(やの・まさかず)
食品会社開発職を経て、1991年より大藏法律事務所
(1999年より大藏・児玉法律事務所、いずれも大阪)にて法律事務職
員として勤務をはじめる。その後18年にわたり、多種多様な事件の
法律事務にかかわる。
現在は、弁護士法人大阪ときわ法律事務所(大阪)の事務局にて多
忙な業務を行う傍ら、後進の指導にも積極的に取り組んでいる。
ユーモアあふれる親身な指導で活躍中。
これまでの研修実績
●大阪YWCA専門学校「法律秘書養成講座入門コース」(2007年~)
●大阪弁護士会「事務職員研修」(2008年~)
●日本弁護士連合会「事務職員能力認定制度に基づく研修」(2008年・2009年)
●パラリーガル岡山「日弁連事務職員能力認定試験フォロー研修」(2009年~)