企業側と労働者側の「双方の視点」から実務を解説
●「仮に訴訟になった場合のリスクを意識した上でいかに対応していくか」を双方の視点からわかりやすく解説。
●法的解釈から手続面までを網羅的にフォロー。
●内容証明文書や労働審判手続申立書などの書式も充実。
【著者紹介】
◆村林俊行
東京弁護士会所属(1997年登録)。ロア・ユナイテッド法律事務所所属。青山学院大学大学院ビジネス法務専攻講師。日本弁護士連合会高齢社会対策本部新規事業企画部会部会長。東京弁護士会労働法制特別委員会委員。
主な著作として、『新労働事件実務マニュアル(第1版)』(ぎょうせい、共著)、『Q&A労働契約法の解説』(ぎょうせい)、『論点・争点 現代労働法(改訂増補版)』(民事法研究会、共著)などがある。
◆中田成徳
東京弁護士会所属(1997年登録)。城山タワー法律事務所所属。東京弁護士会弁護士倫理特別委員会副委員長。桐蔭横浜大学法科大学院客員教授。
主な著作・論文として、『労働法講義録』(桐蔭横浜大学法科大学院教育叢書?)、「時限ストに対抗してなされたロックアウトの正当性」経営法曹会議編『最高裁労働判例─問題点とその解説(5)』(日本経団連出版)などがある。