2021年4月、ついに中小企業でもスタート!
2件の最高裁判決(「ハマキョウレックス事件(2018.6.1)」「日本郵便(西日本)事件(2020.10.15)」)の代理人弁護士が、労働者視点で解説!
●裁判で鋭い対立となった争点と裁判所の判断、使用者が出してくるであろう提案、その提案を検討した上での交渉への臨み方、訴訟を提起する場合の主張の要点 等について解説。
●労働者、労働者を支援する労働組合、相談を受ける社会保険労務士・弁護士はもちろん、使用者側弁護士にとっても参考となる一冊。
●参考となる書式構成例も収録。
下記5ポイントがわかる199問のQ&A!
① 労契法旧20条に関する、7つの最高裁判決の分析
② 最高裁判決から読み解く、職務の内容の同一性、均衡待遇といった判断基準
③ 新しいパート・有期労働法8条・9条の適用事例
④ 事業主との交渉の流れと取るべき対応
⑤ ガイドライン、厚労省の「基本給点検マニュアル」の解説