技術法務のススメ 事業戦略から考える知財・契約プラクティス 知財戦略・知財マネジメント・契約交渉・契約書作成・特許ライセンス契約・秘密保持契約・共同開発契約・共同出願契約・ソフトウェアライセンス契約・ソフトウェア開発委託契約など 画像拡大 本体 ¥ 3,450 ¥ 3,795 税込 著者:鮫島正洋/編集代表 判型:A5判 ページ数:396頁 発刊年月:2014年6月刊 ISBN/ISSN:978-4-8178-4168-1 商品番号:40556 略号:技法 正誤表 入荷待ち お気に入りに追加 この書籍はAmazonサイトにてPOD(プリント・オンデマンド版)でのご購入のみとなっております。 商品情報 本書の最新版はこちら ノウハウを惜しみなく提供! 戦略的アドバイスのための必読書 ●知財法を知らないビジネスマンでも知財戦略を理解可能なように再構成した「知財戦略セオリ」を提唱。 ●最も戦略性が反映される「従たる法律関係」についてブレーンストーミングをする際の発想法を「スキーム」「リスクヘッジ」「WinWin」に分類し、戦略的アドバイスを可能ならしめる実務について解説。 ●セオリや発想法を融合した技術法務の真髄がよくわかる、6つの具体的なケーススタディを収録。 目次 第1章 技術法務のススメ マーケットは常に歪んでいる 技術法務のススメ 知財と法務をボーダレスに駆使すること おわりに 第2章 知財戦略を実現する 第1 知財戦略 セオリ編 はじめに セオリの概略の紹介 必須特許なくして市場参入なし 二軸マーケティング理論を駆使して研究開発(R&D)から知財化 へとつなげよう 経営上の課題を解決するのが知財戦略である 知財戦略セオリを使ったコンサルティング例 知財戦略セオリの適用限界 知財戦略(セオリ)の施行─ITサービス業界を例にして 第2 知財マネジメント プラクティス編 はじめに 日々の知財マネジメント活動 海外の事業展開を見据えた外国での特許出願・権利化の際の知財マネジメント活動 第3章 勝つ! リーガル・プラクティス 第1 実践的契約書の起案法 契約書とはどういうものか 契約書の作成・レビューに必要な能力 訴訟における契約書の重要性 契約書の有無による具体的不利益 契約書のレビューはなぜ素人がやってはいけないのか 契約書の作成手法 第2 特許ライセンス契約 はじめに 特許ライセンス契約における主たる法律関係 特許ライセンス契約における従たる法律関係 主たる法律関係が複数の場合 おわりに 第3 秘密保持契約 秘密保持契約の意義 秘密保持契約における主たる法律関係 秘密保持契約における従たる法律関係 秘密保持契約を締結して安心してはならない?(開示する際の情報管理) 秘密保持契約を締結して安心してはならない?(受領側の留意点) 一般条項 第4 共同開発契約 共同開発契約とは 共同開発契約における主たる法律関係 共同開発契約における従たる法律関係 第5 共同出願契約 共同出願契約とは 共同出願契約における主たる法律関係 共同出願契約における従たる法律関係 契約書のひな形 トラブルを防ぐ契約実務 それでもトラブルが生じたら 第6 ソフトウェアライセンス契約 ソフトウェアライセンス契約とは ソフトウェアライセンス契約の成立をめぐる問題 ソフトウェアライセンス契約における主たる法律関係 ソフトウェアライセンス契約における従たる法律関係 オープンソースソフトウェア(OSS)について 第7 ソフトウェア開発委託契約 ソフトウェア開発委託契約とは ソフトウェア開発委託契約における主たる法律関係 契約書のひな形 ソフトウェア開発委託契約における従たる法律関係 第4章 技術法務の真髄 社内の知財マネジメント体制を整備した例 知財の分析・コンサルティング例 共同開発した会社に単独で出願された特許を取り返した例 客先から特許侵害の懸念を示された例 基幹系業務システム発注の企画・提案段階からサポートした例 ビッグデータ活用サービスのプライバシー問題をリスクヘッジした例