犯罪学原論 画像拡大 本体 ¥ 4,300 ¥ 4,730 税込 著者:藤本 哲也/著 判型:A5判上製箱入 ページ数:368頁 発刊年月:2003年4月刊 ISBN/ISSN:9784817812605 商品番号:40197 略号:犯論 入荷待ち お気に入りに追加 商品情報 ●地域社会や被害者との関わりが重視される修復的司法理論へのパラダイムシフトも詳細に解説し,近年の改正少年法や犯罪被害者対策,さらには21世紀の刑事政策を考察する上でも,貴重な一冊。 目次 第1章 犯罪学の歴史 第1節 犯罪学の発展過程 第2節 初期の古典的犯罪学 第3節 19世紀の社会学的犯罪学 第4節 19世紀の生物学的犯罪学 第5節 20世紀の折衷的犯罪学 第6節 20世紀の社会学的犯罪学 第2章 文化地域を中心とする理論 第1節 社会解体理論 第2節 文化伝播理論 第3節 異質的接触理論 第4節 異質的同一化理論 第3章 文化葛藤を中心とする理論 第1節 文化葛藤理論 第2節 下層階級文化理論 第4章 社会構造を中心とする理論 第1節 アノミー理論 第2節 非行副次文化理論 第3節 異質的機会理論 第5章 社会統制を中心とする理論 第1節 非行漂流理論・非行中和技術理論・潜在的価値理論 第2節 自己観念理論・牽制理論 第6章 社会的相互作用を中心とする理論 第1節 ラベリング理論 第7章 社会的実体を中心とする理論 第1節 新犯罪学理論 第2節 批判的犯罪学理論 第3節 急進的犯罪学理論 第8章 社会的絆を中心とする理論 第1節 社会的紐帯理論 第9章 被害者を中心とする理論 第1節 合理的選択理論 第2節 修復的司法理論