学校問題に関わる全ての人のための170問
“今の教育現場”が抱える問題に、具体的な予防・解決手法を提示
● 東京都の私立高校に勤務する現役教師でありながら弁護士資格も持つ、日本で最初の「学校内弁護士」が、学校現場の問題をQ&Aでわかりやすく解説。
● 教師として直面するリアルな学校現場の問題に、「教師」と「弁護士」双方の視点で法的予防策・解決策を示す、学校問題に関わる全ての人のための170問。
神内聡
弁護士(東京弁護士会)、専修教員免許(社会科)保有。専門は教育法。
現在、本郷さくら総合法律事務所代表弁護士、淑徳中学高等学校社会科教諭。
学校現場で高校生のクラス担任をはじめとする教員業務と、教育法を専門とする弁護士活動を行っている。高校での担当科目は現代社会と世界史。日本弁護士連合会では教育法制ワーキンググループ、東京弁護士会では子どもの人権と少年法に関する特別委員会と法教育委員会に所属。
また、NHKドラマ「やけに弁のたつ弁護士が学校でほえる」では主人公と同じく学校に勤務する弁護士としてスクールロイヤー考証を担当した。