家族<社会と法> 2021年号養育費をめぐる法政策と公的支援システムの再構築vol.37

本体 ¥ 2,400
¥ 2,640 税込

著者:日本家族<社会と法>学会 編
判型:A5判
ページ数:132頁
発刊年月:2021年9月刊
ISBN/ISSN:0911-4459
商品番号:30003
略号:学37

商品情報

養育費をめぐる法政策と公的支援システムの再構築

●論 文
新型コロナウィルス感染症の問題に対峙して
─切迫した状況下の国内外における家族司法制度─
ナイジェル・ロー(田巻 帝子 訳)

●第37回 学術大会・シンポジウム
養育費をめぐる法政策と公的支援システムの再構築

企画趣旨
棚村 政行

報告(1) 相談支援機関の立場から~相談の実情からこれからの相談支援の在り方を考える~
山﨑 朋亮

報告(2) 当事者支援の立場から─養育費問題で求められる支援の在り方 簡便性,安全性,伴走性
赤石千衣子

報告(3) 弁護士の立場から─養育費の合意形成や履行確保のために
福市 航介

報告(4) 研究者の立場から─女性の司法アクセスの視点を踏まえて
石田 京子

報告(5) 韓国の養育費履行管理院の取組みから
金  亮完

報告(6) 養育費の合意形成と履行確保の促進策─比較法的視点と養育費政策 棚村 政行

シンポジウム〔自由討論〕
(司会)佐野みゆき・常岡 史子
〔総括〕榊原富士子

●学会記事
学会役員名簿
1 第37回学術大会記事
2 第38回総会議事録
3 第38回学術大会予告
4 日本家族〈社会と法〉学会規約

●雑 報
国際家族法学会(ISFL)の動き
床谷 文雄

●欧文レジュメ

●編集後記(編集委員長)田巻 帝子

目次

PAGE TOP