ジェンダーと法 2024年号 企業/子どもとジェンダー vol.21

本体 ¥ 3,000
¥ 3,300 税込

著者:ジェンダー法学会 編
判型:A5判
ページ数:172頁
発刊年月:2024年10月刊
ISBN/ISSN:1349-466X
商品番号:30002
略号:ジェ21

商品情報

企業╱子どもとジェンダー

第21回学術大会の会場校担当を終えて
谷口 洋幸

シンポジウムI 企業とジェンダー~国際的な潮流と日本の課題
企画趣旨╱伊藤 和子

・ビジネスと人権責任:ソフトローでの推進
大西 祥世

・企業とジェンダーに対するハードロー・アプローチ 人権デューディリジェンス義務化の潮流を中心に
伊藤 和子

・ILOの暴力とハラスメントに関する190号条約と日本のセクシュアルハラスメント法制の課題
内藤  忍

・外国人労働者政策とジェンダー
斉藤 善久

コメント:ジェンダーと企業広告 ─消費者の規範変化にいかに適応するか
治部れんげ
コメント:男女賃金差別是正の新たなステージへ:EU新指令の挑戦
黒岩 容子

フロアとの討論 増田 幸弘・神尾真知子

シンポジウムII 子どもとジェンダー─教育という営みと差別
企画趣旨╱後藤 弘子

・教育とジェンダー差別
小玉 重夫

入試とジェンダー差別について
・山崎  新

・ジェンダーに基づく学校関連暴力
吉田 悦子

・生と性,居場所としての歌舞伎町 ~フリーランスの女性たちの生き様と回復~
渡邊美代子

フロアとの討論
高田 恭子

ワークショップA報告
大学におけるジェンダー教育の現状と課題─法学部でどのようにジェンダー教育をすすめていけばよいのか─
報告者╱神尾真知子・松島 雪江

ワークショップB報告
今,改めてDVの犯罪化とそれに伴う諸問題について考える
コーディネーター╱矢野 恵美・松村 歌子・立石 直子・齋藤  実

書 評
池田弘乃著『ケアへの法哲学:フェミニズム法理論との対話』 評者・松田 和樹
金川めぐみ著『ひとり親家庭はなぜ困窮するのか 戦後福祉法制から権利保障実現を考える』 評者・吉田 容子

論 説
男女平等な家庭責任と労働法─雇用における男女平等を目指して─
西  和江

若手企画報告
若手セッション報告(2023年度) 川口かしみ
ジェンダー法学会活動記録(2023年)
ジェンダー法学会機関誌『ジェンダーと法』投稿規程
ジェンダー法学会・西尾学術奨励賞規程
ジェンダー法学会規約

編集後記
ジェンダー法学会設立趣意書

目次

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