家庭の法と裁判 2015年7月号<特集:ハーグ条約実施法の実務と課題>vol.2 画像拡大 本体 ¥ 1,800 ¥ 1,980 税込 著者:家庭の法と裁判研究会 編 判型:B5判 ページ数:188頁 発刊年月:2015年7月刊 ISBN/ISSN:9784817842398 商品番号: 略号:家判 お気に入りに追加 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10+ カートに入れる 定期購読はこちら 商品情報 『家庭の法と裁判』 年6回(4月・6月・8月・10月・12月・2月) 発行 家庭の法と裁判研究会 代 表 安倍嘉人 副代表 山﨑恒・西岡清一郎 顧 問 若林昌子 ●収録の家事裁判例・少年裁判例には、実務上参考となる、その判断の意義や 位置づけ等を示す「解説(コメント)」を裁判例毎に掲載。 ●時宜に適った特集記事はもちろん、「論説・解説」「実務に即した連載講座」 などの家庭に関する事件にかかわる周辺情報・資料等も充実。 目次 ◆巻頭言 家庭裁判所と「家族の法」に対する期待 弁護士 相原佳子 ◆特集 ハーグ条約実施法の実務と課題 最高裁判例 (全2件) 責任を弁識する能力のない未成年者が他人に損害を加えた場合の親権者の民法714 条1 項の監督義務者としての責任を問われた事例 (第一小判平成27 年4 月9 日) など 家事関係裁判 (全3件) これまでの非監護親と未成年者との面会交流の状況,未成年者の年齢や生活状況,監護親と非監護親双方の生活状況等を考慮し,面会交流の頻度や内容等を定めた事例 (京都家審平成26 年2 月4 日) など 少年関係裁判 (全3件) 19 歳の少年に対する2 件の傷害保護事件について検察官関与決定をし,両事件の非行事実を認定した事例 (福島家郡山支決平成26 年8 月27 日) など ◆連載 家事事件申立てのプロセスとQ&A~調停・審判の入り口~ 第2回 氏と名の変更審判 初任者のための遺産分割講座? ◆家庭裁判所事件の概況(2・完)―少年事件― ◆人事訴訟事件及び家事事件の国際裁判管轄法制に関する中間試案について