家庭の法と裁判 2016年4月号<特集:離婚紛争における合意形成支援の現状と課題>vol.5 画像拡大 本体 ¥ 1,800 ¥ 1,980 税込 著者:家庭の法と裁判研究会 編 判型:B5判 ページ数:212頁 発刊年月:2016年4月刊 ISBN/ISSN:9784817842961 商品番号: 略号:家判 お気に入りに追加 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10+ カートに入れる 定期購読はこちら 商品情報 『家庭の法と裁判』 年6回(4月・6月・8月・10月・12月・2月) 発行 家庭の法と裁判研究会 代 表 安倍嘉人 副代表 山﨑恒・西岡清一郎 顧 問 若林昌子 ●収録の家事裁判例・少年裁判例には、実務上参考となる、その判断の意義や 位置づけ等を示す「解説(コメント)」を裁判例毎に掲載。 ●時宜に適った特集記事はもちろん、「論説・解説」「実務に即した連載講座」 などの家庭に関する事件にかかわる周辺情報・資料等も充実。 目次 ◆巻 頭 言 離婚紛争と子どもの利益の実現 日本臨床心理士会会長 村瀬嘉代子 ◆特集 離婚紛争における合意形成支援の現状と課題 第一部 プレゼンテーション ・親の離婚を経験する子どもたちの受ける影響及び子どもや親に対する専門的支援の在り方 お茶の水女子大学基幹研究院人間科学系教授 菅原ますみ ・調停事件から見える当事者間の協議の実情 弁護士 近藤ルミ子 ・親の離婚紛争における子どもの最善の利益 ~子どもの手続代理人として~ 弁護士 池田清貴 ・当事者支援団体から見た初期支援の実情について 公益社団法人家庭問題情報センター事務局長 鶴岡健一 ・行政による離婚前後におけるこども支援の実例 ~明石市こども養育支援ネットワーク~ 明石市長/弁護士/社会福祉士 泉房穂 ・離婚における合意形成支援 立命館大学法学部教授 二宮周平 第二部 ディスカッション 参加者 池田清貴・鶴岡健一・泉房穂・近藤ルミ子・菅原ますみ・二宮周平 司 会 若林昌子/コーディネーター 安倍嘉人 ◇判決特報(2件)【参考として、原審の情報も掲載!!】 ■「夫婦別姓関係訴訟」(最大判平成27年12月16日 損害賠償請求事件) ■「再婚禁止期間関係訴訟」(最大判平成27年12月16日 損害賠償請求事件) ◇最高裁判例(1件)◇家事関係裁判(5件)/◇少年関係裁判(3件) 連載 ・【新連載】少年矯正の現場から 第1回少年鑑別所の新たな取組~地域援助業務を中心に 大阪少年鑑別所地域非行防止調整官 服部麻理 ・【新連載】更生保護の現場から 第1回福岡保護観察所北九州支部における多機関連携について 福岡保護観察所北九州支部統括保護監察官 梅木正吾 ・【新連載】公証家事実務Q&A 第1回 公証制度と公正証書 大塚公証役場 持本健司 ・【好評連載】家事事件申立てのプロセスとQ&A~調停・審判の入り口~ 第5回 子の氏の変更許可の申立て 編集部 ・【好評連載】初任者のための遺産分割講座 第4回 遺産の範囲の確定(2) 片岡武 ・【好評連載】少年友の会の現場から 名古屋少年友の会/広島少年友の会/宮城家庭少年友の会