相登
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【設問12】 推定相続人甲が廃除された後,甲の第2子Bが出生し,その後に被相続人が死亡した場合,Bは,甲の代襲相続人となることができるか。 32第3 代襲相続 1 意 義【設問9】 被相続人甲に配偶者乙と子A,Bがある場合において,甲の死亡以前にAが死亡していたときの相続関係はどうなるのか。 252 代襲相続に関する規定の変遷3 代襲原因【設問10】 被相続人の子が相続放棄をした場合,その子の子(被相続4 子の子(被相続人の孫)が代襲相続人となる場合の要件【設問11】 被相続人に養子甲があり,甲が被相続人より先に死亡していた場合において,養子縁組前の出生子Aは,甲を代襲して相続人となることができるか。また,養子甲が被相続人の実子乙と婚姻しており,Aが甲乙間の子である場合には,どうか。 305 兄弟姉妹の子(被相続人の甥姪)が代襲相続人となる場合の要件346 再代襲相続357 代襲相続の効果353636第4 相続欠格 1 欠格事由【設問13】 相続人が遺言書を破棄又は隠匿した場合,これが相続に関し不当な利益を目的とするものでなかったときも,民法891条5号所定の欠格事由に該当するか。 362 欠格の効果【設問14】 被相続人甲の相続人A,B及びCのうちBは,Aが甲の遺言書を隠匿しており,民法891条5号の欠格事由に該当すると主張しているが,Aは否認している。Bは,どうすればよいか。 393 相続欠格者がある場合の登記手続第5 推定相続人の廃除 1 廃除の対象252526293039414142人の孫)は代襲して相続人となることができるか。 29目  次 vii

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