【設問44】 被相続人の子A,B及びCのうちAが特定財産承継遺言により,特定の預金債権の全部を承継することとなった場合,Aは,当該金融機関に対し,どのような措置を講ずればよいか。 1311291331341341341341371371371411421421461472 法定相続分を超える権利の承継の場合【設問43】 相続人が,遺産分割や遺言により,相続財産に属する不動産に係る権利を承継した場合には,その旨の登記を備えなければ,第三者に対抗することはできないか。 1303 被相続人と相続人の二重処分第1 概 説 1 遺産分割の意義2 遺産分割の前提問題第2 遺産分割の基準・方法 1 遺産分割の基準2 遺産分割の方法【設問45】 遺産分割の方法には,どのようなものがあるか。 1373 遺産の一部分割第3 遺産分割の対象 1 遺産分割の対象となる遺産の範囲【設問46】 次の遺産は,遺産分割の対象となるか。 142 ①預貯金債権 ②相続債務 ③賃料収入等の遺産からの収益2 遺産分割前に遺産の処分があった場合3 遺産分割前における預貯金の払戻し【設問47】 相続開始時の被相続人の預貯金として,A銀行の普通預金に600万円,定期預金に1200万円(満期到来のもの),B銀行の普通預金に720万円があった場合,法定相続分2分の1の相続人甲が,の相続登記をした上,第三者に譲渡して所有権移転の登記を経由したときは,B及びCは,相続による持分の取得を当該第三者に対抗することができるか。 128目 次 xiii第6章 遺産の分割
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