相登
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【設問64】 甲は,長年連れ添ってきた配偶者のために,自宅につき配xvi 目  次由した場合,丙は,戊に対し,遺産分割による所有権の取得を対抗することができるか。 177その後遺産分割の協議又は家庭裁判所の審判若しくは調停によって,特定の相続人が当該不動産を単独で取得することとなった場合の登記手続は,どうすればよいか。 182者居住権はどの範囲で成立するか。 186  ① 居住建物が被相続人とその子との共有である場合  ② 居住建物が被相続人と配偶者との共有である場合  ③ 被相続人所有の建物の2階部分を夫婦の居住用として使用し,1階部分は店舗として使用していた場合1791811811821831841851851851851863 分割後の被認知者の価額請求権【設問60】 被相続人甲男の共同相続人である乙及び丙間で遺産分割協議が成立した後,甲男の嫡出でない子Aについて死後認知の裁判が確定した場合,遺産分割をやり直さなければならないか。 179第9 遺産分割と登記 1 遺産分割による相続登記【設問61】 遺産分割の結果,特定の不動産を単独取得することとなった相続人は,直接自己名義に相続による所有権移転の登記をすることができるか。 1812 共同相続登記後の遺産分割による登記【設問62】 既に法定相続分での相続登記がされている不動産につき,3 数次相続の相続人間の遺産分割と登記4 代償分割と登記第1 概 説 第2 配偶者居住権 1 配偶者居住権の法的性質2 配偶者居住権の成立【設問63】 次のような場合,配偶者居住権は成立するか。また,配偶第7章 配偶者の居住の権利

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