相登
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【設問75】 甲が死亡し,乙が相続したが,甲死亡の2か月後に乙も死亡し,丙が乙を相続した。乙が,生前に甲の相続を承認するか,放棄するかを決定していなかった場合,甲又は乙の相続の承認・放棄に係る丙の熟慮期間の起算点はいつか。 211xviii 目  次ているか。 203ように定められているか。 205対して特別寄与料の全額の支払を請求することができるか。 206額は,どのように定められるのか。 207たことを知った時」とは,いつの時点をいうのか。 2102052062072092092092102132142142152172183 特別の寄与の態様・範囲【設問71】 特別の寄与の制度が適用される親族の行為の範囲は,どの4 特別寄与料の請求【設問72】 相続人が複数いる場合,特別寄与者は,そのうちの1人に5 特別寄与料の額及び各相続人の負担額【設問73】 家庭裁判所において,特別寄与料の額及び各相続人の負担第1 総 説 1 相続の承認・放棄の意義及び性質2 熟慮期間【設問74】 熟慮期間の起算点である「自己のために相続の開始があっ3 承認・放棄の撤回又は取消し,無効第2 単純承認 1 意義及び性質2 法定単純承認【設問76】 相続債務があることを知らないまま,被相続人名義の預金を解約し,葬儀費用及び墓石購入費に充てた行為は,相続財産の処分に当たるか。 2153 単純承認の効果第3 限定承認 第9章 相続の承認・放棄

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