民 法3法民 初めて戸籍に出会ったとき,私たちは何から学ぼうとするでしょうか。 まずは窓口ですぐ役立つように,届書の形や,戸籍の形や,署名の方法など,形式的なことから覚えようとします。「かたち」から入るために,手続法である「戸籍法」や「戸籍法施行規則」を覚えることから始めるのです。 でも,私たちが本当に学ばなければならないのは,木の幹にあたる民法です。「かたち」を表す手続法に対して,その根幹を成す法律を実体法といいます。木の幹を知れば,枝も,その木に実る果実も次第に見えてきます。膨大な民法の章で,私たちが理解しなければならないのは,「第四編親族」「第五編相続」を中心に,ほんの一部です。何度も読んでください。そして,なぜこのように決められているのかを理解することで,その根底に流れる「こころ」を学んでください。法律の木判例判例戸 籍 法先例戸 籍 法先例先例先例戸籍法施行規則戸籍法施行規則先例先例判例先例先例判例法律の木法律の木
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