第3版補訂 戸籍の重箱
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物語は3つあります。ひとつ目は,ひとりの男の子が親への愛,子への愛をかみしめながら人生を歩んでいく姿を描いた物語。ふたつ目は,幸せな家庭に生まれた子が,過酷な環境の中でも,周りの人たちに支えられながら,たくましく成長していく物語。そして最後のお話は,ひとりの女性の孤独と幸せを描いた物語。人にはそれぞれ歴史があり,戸籍はその人生をつづるものでもあります。この箱は,その重みと大切さを感じてほしいと願ってつくりました。第3話「梅子 愛の物語」では,旧法の時代から現代に至るまでさまざまな改正がされた届書や記載例も掲載しています。第1話 がんばれ蹴人くん    第2話 ママがぼくを見つけた日第3話 梅子 愛の物語   参の重(物語の箱)

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