611 本表は、次の資料を参考として五十音順で作成した。 ⑴ 常用漢字表(平成22年11月30日内閣告示第2号) ⑵ 送り仮名の付け方(昭和48年6月18日内閣告示第2号。改正平成22年11月30日内閣告示第3号) ⑶ 公用文における漢字使用等について(平成22年11月30日内閣訓令第1号) ⑷ 法令における漢字使用等について(平成22年11月30日内閣法制局総総第208号内閣法制局次長通知) ⑸ 公用文作成の考え方(令和4年1月7日文化審議会建議) ⑹ 「異字同訓」の漢字の用法(昭和47年6月28日国語審議会漢字部会資料) ⑺ 「異字同訓」の漢字の使い分け例(平成26年2月21日文化審議会国語分科会報告) ⑻ 文部省用字用語例(平成23年3月) ⑼ 文部省公用文送り仮名用例集(平成23年3月) ⑽ 法務省訟務関係文書「用字用語例集(第8版)」(平成23年3月) ⑾ 三省堂「大辞林(第2版)」1999年10月1日新装第2版 ⑿ 小学館「類語例解辞典」2003年11月1日新装版2 品詞の略号 名……名 詞 形名……形式名詞 動……動 詞 補動……補助動詞 副……副 詞 形……形 容 詞 補形……補助形容詞 形動……形容動詞 接続……接 続 詞 接頭……接 頭 辞 接尾……接 尾 辞 助動……助 動 詞 補動……補助動詞 格助……格 助 詞 副助……副 助 詞 接助……接続助詞 代……代 名 詞 連体……連 体 詞 感動……感 動 詞 連語……連 語 3 用字・備考欄中の略号等れている語)(法)…複合の語で、送り仮名の付け方(昭和48年内閣告示第2号)の本文の通則6の「許容」を適用して送り仮名を省いたもの、又は本文の通則7により送り仮名を付けないもの(「法令における漢字使用等について」別紙2⑴、⑵イに例示されている語)(複)…「公用文における漢字使用等について」別紙2⑴(「法令における漢字使用等について」別紙2⑵ア、「公用文作成の考え方」解説Ⅰ-2イ)に示された複合の語の名詞(原則は送り仮名を省く。ただし、文書の性格や読み手に配慮し、送り仮名を省かずに書くこともできる(「公用文作成の考え方」解説Ⅰ-2、本書53ページ以下参照))(付)…改定常用漢字表の付表に掲げられている語×…改定常用漢字表にない漢字・音訓を含む語など△…他に良い言い換えがない、又は、言い換えをしては不都合な語(専門用語・特殊用語を含む)について、改定常用漢字表にない漢字をそのまま用いて振り仮名を付けた表記方法(「公用文作成の考え方」解説Ⅰ-1⑵エ、「法令における漢字使用等について」別紙1⑸ア参照)▲…原則は常用漢字を用いた別の言葉で言い換える語について、文書の目的や想定される読み手に合わせて、改定常用漢字表にない漢字をそのまま用いて振り仮名を付けた表記方法(「公用文作成の考え方」解説Ⅰ-1⑵ウエ参照)(連体)は、連体詞的な使い方(形動)は、形容動詞的な使い方(形名)は、形式名詞的な使い方(副)は、副詞的な使い方(類)は、意味のよく似ている言葉【本表の見方等】 「用例・類似語」欄中の凡例は、次のとおりである。(○○)は、対義語(改)…改定常用漢字表(平成22年11月30日内閣告示第2号)で新たに追加された漢字及び音訓(仮名)…改定常用漢字表にある漢字・音訓であっても、仮名で表記するもの (「法令における漢字使用等について」別紙1⑷、「公用文作成の考え方」解説Ⅰ-1⑶に例示さ用字用語例集(類似語を含む。)
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