供例集
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11事例1 はじめに オンラインによる供託手続についても,平成24年1月10日,登記・供託オンライン申請システムへの切替えがされ,切替えに合わせて,改正供託規則も施行されました。 これまで,電子証明書の添付が必須であったものが,供託申請については不要となり,また複雑であったパソコンの環境設定も簡略されるなど,お客様に説明しやすくなったのではとIT弱者の筆者は受け止めています。 そうはいっても「申請用総合ソフト」と「供託かんたん申請」の二本立てによる申請形態で,それぞれどう違うのかということを把握しなくてはお客様に対しての説明もままなりません。 そこで法務省ホームページの「供託ねっと」に掲示されている,「登記・供託オンライン申請システム 申請者操作手引書~供託 申請用総合ソフト編第1.5版(H25.3.29)」,「登記・供託オンライン申請システム 申請者操作手引書~供託 供託かんたん申請編第1.0版(H23.12.09)」や改正供託規則,通達を見ながら想定問答集を作成してみました。システムの切替え,そして問答集作成から半年が経過し,問答集の成果があったのかどうか分かりませんがこの機会を借りてご披露したいと思います。 なお,文中での申請者操作手引書の引用表示については,それぞれ「操作手引書総合ソフト編」,「操作手引書かんたん申請編」と簡略しています。事例1 登記・供託オンライン申請システム切替後のオンラインによる供託手続について登記・供託オンライン申請システム切替後のオンラインによる供託手続について

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