15_学弁
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55 55 56 58 61 63 66 68 71v教育紛争を解決するに当たって、最も重視すべきことを教えてください。教育紛争の特徴と、教育紛争が生じやすい原因について教えてください。教育紛争ではどのような初期対応が望ましいでしょうか。初期対応の際には、保護者に対してどのような「言葉」を使えばよいでしょうか。保護者に対して「申し訳ありません」という言葉を用いれば、法的責任を認めたことになってしまうのでしょうか。初期対応において、保護者が文書での回答を要求した場合や、面談内容を録音している場合には、どのように対応すればよいでしょうか。初期対応において、被害者やその保護者への対応として注意すべきことは何ですか。初期対応の段階で、保護者に対して「弁護士と協議する」ことを伝えれば、保護者が態度を硬化させ、保護者も弁護士を付けてくることになり、紛争が長期化する可能性はありませんか。目 次Q10 教育紛争の特徴と原因 Q11 初期対応の類型化 Q12 初期対応で用いる「言葉」 Q13 保護者からの文書回答要求や録音への対応 Q14  初期対応における紛争の「当事者」化と個人情報の提供の判断基準 初期対応の際に、被害者が加害者と直接交渉したいと希望している場合は、それを認めてもよいでしょうか。また、加害者の住所などの個人情報の提供を求められた場合、これに応じてもよいでしょうか。Q15 初期対応における被害者への対応 Q16 初期対応における弁護士の関与 第 2 章 具体的な教育紛争の解決手法第 1 節 教育紛争の初期対応 第 1 節 教育紛争の初期対応 Q9 教育紛争における心構え

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