お墓にまつわる法律実務
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円円家庭裁判所御中年立甲野太郎印申 立 人相 手 方住所住所〒○〒○申ての申立ての1 申立人と、相手方とは、被相続人亡甲野一郎の次男と長男であり、被相続人の相続人は、申立人と相手方のみです。被相続人は、平成○○年○○月○○日最後の住所である○○県○○市○○町○丁目○番地○号で死亡し、相続が開始しました。2 申立人は、結婚後、被相続人の本籍○○県○○市○○町○○番地の近くである同町内の○丁目○○番地○○号に居住し、長年被相続人の日常生活の面倒をみてきました。一方、相手方は結婚後、海外にも拠点を置きながら生活しています。そのため申立人が祭祀財産を承継することが適切だと考え、相手方に相談したのですが、相手方は、自分が祭祀承継すると主張しています。3 そこで、祭祀財産の承継者の指定を求めるため、この調停を申立てます。168○○平成○   ○   ○月日添付書類本籍(国籍)被相続人甲野一郎(本籍○○県○○市○○町○○番地、最後の住所は○○県○○市○○町○丁目○番地○号)の祭祀財産の所有権の承継者を指定する調停を求めます。フリガナ名氏本籍(国籍)フリガナ氏名(審理のために必要な場合は,追加書類の提出をお願いすることがあります。)申立人の戸籍謄本 相手方の戸籍謄本 被相続人の戸籍(除籍,改製原戸籍)謄本 通 不動産の登記事項証明書(墳墓地)(戸籍の添付が必要とされていない申立ての場合は,記入する必要はありません。)(戸籍の添付が必要とされていない申立ての場合は,記入する必要はありません。)受付印収入印紙予納郵便切手(注)太枠の中だけ記入してください。  立○○○○○○○市○○町○○番地○○県○○市○○町○丁目○○番地○○号○○○○○○○○○○○市○○町○○番地○○県○○市○○町○○丁目○○番地○○号都道府県○○○○都道府県調停審判家事(この欄に申立て1件あたり収入印紙1,200円分を貼ってください。)申立書事件名(               )申人(又は法定代理人など)の記名押印甲野太郎甲野大介趣旨理由(貼った印紙に押印しないでください。)(        方)年   月   日生(       歳)(        方)年   月   日生(       歳)大正昭和平成大正昭和平成○   ○   ○○   ○   ○準口頭第5章 お墓と相続 記載例「祭祀承継者指定の調停申立書」

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