主文例からみた請求の趣旨記載例集
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17(東京地判平成27年9月16日LLI/DB判例秘書参照)(札幌地判平成17年9月30日裁判所ウェブサイト参照)(大阪地判平成19年6月6日判時1974号3頁参照)第1 金銭請求関係訴訟①債権複数,分割債権ⅰ 債権を別々に記載する場合ⅱ 債権をまとめて記載する場合ⅲ 別表を用いて記載する場合●❷原告複数・被告単独1 被告は,原告X1に対し,○○円及びこれに対する平成○年○月○日から支払済みまで年○分の割合による金員を支払え。2 被告は,原告X2に対し,△△円及びこれに対する平成△年△月△日から支払済みまで年○分の割合による金員を支払え。 被告は,原告X1に対し,○○円及びこれに対する平成○年○月○日から支払済みまで年5分の割合による金員を,原告X2に対し,△△円及びこれに対する平成△年△月△日から支払済みまで年○分の割合による金員を支払え。 被告は,原告X1に対し,○○円及び原告X2に対し,△△円並びにそれぞれに対し,平成○年○月○日から支払済みまで年○分の割合による金員を支払え。 被告は,別紙損害額等一覧表1及び同表2の「原告」欄記載の各原告に対し,上記各表の「損害額」欄記載の各金員及びこれに対する同表1記載の各原告については平成○年○月○日から,同表2記載の各原告については平成△年△月△日から,各支払済みまで年○分の割合による金員を支払え。

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