難しい依頼者と出会った法律家へ
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85 86 88 90 92 92 92 93 94 94 94 95 96 108 108 110 111 112 112 1 Introduction 1 2 反社会性パーソナリティ障害の特徴 2(1) 規範やルールに従う姿勢がない (2) 口達者で皮相的 (3) 良心の呵責の欠如 (4) 共感能力の欠如 3 反社会性パーソナリティ障害の原因とこころの動き 3(1) 環境か遺伝か (2) 生物学的要因 自己中心的な被疑者の刑事弁護 自己中心的な被疑者の刑事弁護 事 例 4 弁護士にとっての難しさと対応法 4(1) 言葉巧みな嘘にごまかされず,主張の真偽を検証する (2) 迎合せず,毅然とした揺るがない態度を保つこと (3) 弁護士自身の安全の確保 1 Introduction 1 2 演技性パーソナリティ障害/ヒステリー性格の特徴 2(3) 裁判所関係者に悪い印象を与えないように事前準備をする (4) 和解や調停で妥協してもらうためにプライドをくすぐる (5) 弁護士への攻撃や批判は,個人的なものと捉えない 90 113xii目  次良心の痛みなく他者を傷つける人々 他者を魅了したい人々 第3章  他者を欺き利用する依頼者(反社会性パーソナリティ障害) 第4章  魅惑的だが不可解な依頼者(演技性パーソナリティ障害)

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