難しい依頼者と出会った法律家へ
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1 荒唐無稽な妄想について ─統合失調症の可能性 1 荒唐無(1) 否定せず,気持ちに共感する (2) 現実的な問題が隠れていることに留意 (3) 第三者からの裏付けをとる (4) 全くの妄想である場合の対応 (5) 医療機関への受診の勧めは慎重に 173 173 174 174 174 175 176 176 177 177 178 178 178 179 179 180 180 181 183 183 2 精神疾患を自称したとき 2 精神疾(1) 「診断名」をどう理解するか (2) 疾病利得について 3 嘘をついている場合 ─演技性パーソナリティ障害・3 嘘をつ 5 注意力・集中力に問題がある場合 ─注意欠陥多動性障害の5 注意力・可能性 6 決断できない場合 6 決断で(1) うつ状態の可能性 (1) 自分の得にもならない嘘 (2) 自分の有利に事を運ぶための嘘 4 記憶が不明確な場合 4 記憶が不(1) 依頼者が比較的若い年代の場合 (2) 依頼者が高齢者の場合 173 182 183xvcolumncolumncolumncolumn統合失調症 解離性健忘 認知症 注意欠陥多動性障害(ADHD) 目  次反社会性パーソナリティ障害の可能性 第7章  パーソナリティ障害以外の精神疾患による難しい依頼者

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